感激!!ドルトムント in パリ

写真は、ドルトムントのテルジッチ監督が試合後にパリサンジェルマンのデンベレに握手をしている場面です。

画面が揺れたような、状態なのはドルトムントが10年以上ぶりにチャンピオンズリーグ決勝を敵地パリのホームグラウンドで完封し、5万人の観衆の中で2300人のドイツからファンと歓喜の状態だからです。

 

この興奮状態の中、この監督は試合終了と同時に、多くの選手、スタッフがスタジアムの端にいるファンに向かって走るなか、ガックリ消沈して、座り込む、引き揚げるパリの選手一人一人に握手をしていました。

 

ドイツ人と日本人はよく似た感情を持っていると言われますが、戦った相手をリスペクトするこの監督に、試合内容以上に感激し、すっかりドルトムントのファンになってしまいました。

決勝の相手は同国のバイエルンミュンヘンか、優勝12回のレアルマドリードです。

頑張れ!ドルトムント!

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コメント: 2
  • #1

    遠山 (水曜日, 08 5月 2024 17:21)

    朝からいい試合でした。この監督、試合前にも相手の監督だけでなく、相手のコーチ全員と挨拶、握手をしますね。選手を怒鳴ったり、審判に文句も少ない紳士的な監督です。

  • #2

    木下 (木曜日, 09 5月 2024 13:33)

    ドルトムントの決勝の相手はレアルマドリードになりました。同国対決も見たかったですが、レアルの底力が出た準決勝でした。
    2日が楽しみですね。