ストーンズだ！！

TBSニュースで「ローリングストーンズ独占インタビュー」という見出しを見て、昨年につづいて悲しい発表かとも思い、録画して朝観ると、そんな悲観的な思いを吹き飛ばす嬉しいニュースでした。

この写真の見た目からも、年齢は仕方のないものですが、８０歳、７８歳、７６歳がサングラスをかけ、ギターを持って、そして真ん中のミックは飛び上がって、踊っています！！

ストーンズを好きな理由の一つが、チャーリーワッツのドラムでした。これは年齢を重ねて、そのスピードが遅くなっても個性で叩いている感じが大好きです。

昨日全世界一斉配信でこの３人のローリングストーンズのニューアルバム発表のインタビューだった訳ですが、

このアルバムの触りで流された曲は、以前のものと変わらない、進化すら感じる音でした。

ミックジャガーは「チャーリーは６０年以上一緒にいた友達で、よくサッカーも見に行った。最近すごいゴールシーンがあっても、チャーリーに凄い得点見たよ！って言えない時に寂しさを感じる」

とコメントしており、このとてつもない大スターを身近に感じ、寂しいコメントなのに、妙に希望が湧きました。

このアルバムには、レディガガ、エルトンジョン、ポールマッカートニー、ステービーワンダーまで参加しているそうで、「もう何でもやってください！」って感じです。

さらに、インタビューの最後には世界ツアーの計画、日本でのライブも予定が楽しみだとミックから発表がありました。確か、１０年前の東京ドームのライブ後に奥様が亡くなり、帰国した事もありましたが、このバンドはメンバーの死を何度も乗り越えながら演奏し続ける、まさにストーンズなのです。

嬉しくて、嬉しくてたまりません。