スティング

ユキヒロさんの死がいまだに受け入れられずに、数少ない自分より年上のアーティスト、スティングのライブに行きました。

 

さすがです!!スティングのコンサートはポリス再結成、アメリカ、ハワイでの海中自然保護運動のものも含めて、5年に一度の割合で見ているのですが、満足しなかったライブはありません。

 

今回は前座を息子さんが務め、ご本人が登場した時にはやはり70歳という年齢にはベースギターが重そうに見えましたが、いきなりのいつもならアンコールに演奏する曲を3曲も演奏すると、会場の客もほぼ同世代ですが、皆立ち上がります。

彼なりのポリシーがあり、生き方をしているのでしょう。Tシャツ1枚でもしっかりと鍛えている事がわかります。半世紀近くも演奏しているとはいえ、そのベーステクニックは目で追う事も出来ない速さで、歌声はこんなに喉を酷使して大丈夫かと思うくらい、狼の遠吠えのような伸び上がるヴォーカルもポリス時代、否進化さえ感じます。

 

自分も10年後にこうありたいと勇気づけられ、Englishiman in New Yorkの歌詞にあるように、人がなんと言おうと気にしない、生き方と、つねにBrand New Dayを迎えられる前向きな姿勢でありたいと一夜のライブで感銘を受けました!

アルバム「ブルータートルの夢」久しぶりにCD庫から出して聴きたくなりました。

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コメント: 3
  • #1

    鈴木 (日曜日, 19 3月 2023 17:56)

    スティングみたいに、ブレないポリシーを持って誇りを持って仕事してる人が最終的には一番幸せですよね。
    私も古いアルバム聴きたくなりました。

  • #2

    三木 (日曜日, 19 3月 2023 18:00)

    この写真が今回のライブのものですか?
    確かもう70才を超えてるはずなのに、鍛えてるんでしょうね。曲作って、演奏して、歌う、ロックミュージシャンも減っていく気がします。まだまだがんばってほしいです。

  • #3

    依田 (日曜日, 26 3月 2023 13:28)

    私もこのライブ行きました。何よりステイングの息子さんが歌い方がそっくりなのに、驚きました。DNAですね。