ホッ!  No need to worry!  

実はこの半年、人には言えない心配事がありました。

親戚が心臓疾患で入院したのを、きっかけに自分も胸の辺りが、気になり、痛い、息苦しい、圧迫、そんな言葉が去来し、医師に相談したのが6月です。

心電図、エコー検査をしても異常が認められず、それでも左胸の違和感は消えずに、24時間遠隔検査なるものを試し、2日連続で装置を心臓付近に貼り付け、取り外した時に看護師から、

「千葉さん、すぐに担当医に予約をします!」と言われ、汗が出ます。

結局医師の都合と、大きな苦しみ、痛みがある場合はすぐに救急車を呼ぶことを条件に、医師に会えたのが先月17日、この医師にはもう10年近く腎臓、糖尿、についてのアドバイスをいただいており、それなりに信頼関係があります。その医師が電話帳のような24時間心臓の動きのレポートを見ながら、

「千葉さん、5時7分何かあった?」と聞いてきますが、思い出せるはずもなく、「専門医に紹介状書くので、私にはしばらく会わなくていいです。」と言われ、完全に心臓疾患、

しかも深刻、痛くなったらすぐに救急車!みんな言うやん!!

 

専門医に会ったのが、2週間前ですが、そこで狭心症かもしれませんが、検査が必要と言われ、今度はCT検査、しかも血管を広げて、脈拍数を落とすため、薬をかみ砕いて服用し、点滴薬も入れます。これが入れた途端に全身が火の中に入ったような、暑さに!!

不思議とこの検査以降、胸の違和感は減少し、今日医師から、「心臓、血管の疑いは皆無です!」

と力強いお言葉をいただきました!

 

誰にも言えずに、いろんな事を考えた半年でした。今自分の命がなくなったら、誰にどんな迷惑をかけるのか。

その優先順位も気になりだして、、、睡眠不足にもなります。

それでは、この胸の違和感、圧迫感はなんでしょう?と医師に食い下がりますが、医師は

 

「筋肉や、ストレス、あるいは神経から来るものかもしれませんが、一番危険な心配は今日なくなりました。

もう心配するのはやめてみたらいかがでしょう。」

 

一日に何人もこんな患者を相手に、心臓の写真を見ながら、慰めたり、手術をすすめたりするのでしょう。

医師の一言は重たいものです。とにかくよかった!!

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コメント: 2
  • #1

    ミシマ (月曜日, 07 11月 2022 22:48)

    よく半年も自分の中にためておけたものです。でもほっとする気持ちよくわかります。
    医師の一言重いです。

  • #2

    宮下 (土曜日, 12 11月 2022 14:37)

    昔は心臓麻痺と言われ、突然死の代表でしたが、事前にいろいろな検査で、血管を広げてレントゲンを撮れるようになっているのですね。