ようやく公開された007No Tome to Dieはダニエルクレイグ最後の作品です。
イギリスを始め、世界のボンドファンは歴代のボンドの中でも最高と位置付ける、007の引退です。
もう、冒頭からイタリア、バハマへと追いつ、追われつ、ロンドンに戻り、新しい007の登場、前作からの続きのストーリーも追いつつ、M Q 秘書のマニーペニー、登場人物の描き方も丁寧で、今回の悪役はアカデミー賞俳優のレミーマレックです。
3時間近くの上映ですが、全編見どころ満載で、お腹いっぱいにさせてくれました。
最後は、「エー!!」と思わせますが、その後にいつも通りJames Bond will Return.とクレジットもあり、次作はいつになるのか、誰がボンドになるのか、本作に登場した人物が007となるのか、または、ダニエルクレイグ第1作のように、リメイクらしいやり方なのか、興味はつきません。
ともかく、この15年、5本の007でどんなに楽しませてくれた事か、お礼をいいたい気持ちになります。
死んでる場合ではありません!! ☆☆☆★
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武田 (火曜日, 05 10月 2021 15:00)
ものすごい、評判のいい最新作ですね。公開のタイミングもコロナ明けにピッタリで、業界も盛り上がりそうです。この写真映画の1シーンとは思えないくらい、キマッテます。
真中 (火曜日, 05 10月 2021 17:39)
カジノロワイヤルからもう15年ですか。
これが新しい007で、しかも原作では初作と聞いて、それ以前の20作品が遠くなっていきます。
木之下 (水曜日, 06 10月 2021 10:26)
初日に見ました。久しぶりに満席の映画館でした。皆ラストに驚いて、エンドタイトルが終わるまで、誰も立ちませんでしたね。映画産業を世界的に上げる、数少ないシリーズです。
間宮 (水曜日, 06 10月 2021 11:49)
今回のボンドガールは、キューバのパーティで活躍したパロマ役、光ってました。
ブレードランナーでもいい役でした。
吉岡 (日曜日, 10 10月 2021 02:45)
ボンド映画って、車や時計のブランド、服もはっきり提示するのがいいですね。
アストンマーチンや、ジャガーの車、オメガの時計、もったいない!と世界中で思われてますね。