泣くな! デブライネ!!

チャンピオンズリーグ決勝は意外な結末でした。

世界最高峰レベルの試合は、もの凄いぶつかり合いの中、やはりケガ人が多く出てしまいました。

 

ブラジル代表のセンターバック、チアゴシウバが、古傷の膝が悪化し、後半に座り込んでしまい、1点リードされていたマンチェスターシティは、挽回のチャンスと写真のデブライネは、戦法を頭に描いた筈です。

 

ところが、写真でもわかるように、顔面に相手の頭が激突し、一時意識を失い、交代を余儀なくされてしまいました。

泣きながら、病院に向かいながら、ピッチを名残惜しそうに見つめる彼の顔は、子供がそのまま大きくなった純粋な耀きでした。

試合を作っていた両チームの中心が、退いてからぶつかり合いが少なくなり、お互いが保身に入ったような感がありましたが、ある意味これがプロなのかもしれません。

 

間違いなく、デブライネは世界最高のゲームメーカーであり、アタッカーでもあります。

来月はベルギー代表としてユーロ、そしてオリンピックにも出るのかも、そして来年はワールドカップです。

そして、その後にもチャンピオンズリーグに戻ってくるはずです。

泣いている時間はないぞ!! デブライネ!

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コメント: 3
  • #1

    横田 (火曜日, 01 6月 2021 13:00)

    両監督の試合中の表情が、対照的でその点でも見どころがありました。名監督は試合後にいいコメントしますね。

  • #2

    前田 (水曜日, 02 6月 2021 10:30)

    デブライネは、プレー中は厳しい顔をして、いつも怖そうですが、こんな子供っぽい顔してるんですか。よっぽど痛かったんですかねー。

  • #3

    tanaka (日曜日, 06 6月 2021 12:36)

    優勝はけっして運ではないですね。今回のチェルシーはパス回しでも、決定力、守備面、スピードも抜群のチーム力でした。