マーキュリーライジング

録画していた、ブルースウィルス主演作を観ます。

確か、アメリカで公開当時に観ているはずなのですが、寝てしまったのか、全くシーンを覚えていない、でも抜群の面白さです。

ブルースウィルスは、FBIのベテラン捜査官で暴力事件を起こし、左遷されるところが、映画の始まりで、ファンにはこれ以上ない出だしです。

 

今回、彼が守るのが、国家の暗号を偶然解読してしまった、9歳の自閉症の少年ですが、この子役が素晴らしくうまいのです。まさか、本物の自閉症患者ではないと思いますが、演技を超越しています。

ブルースウィルス映画にありがちな、ラブシーン、子供とのあったかいシーンなどなく、スリルとアクションで最後まで引っ張られます。

これが、ブルースウィルスのベストでは?  ☆☆☆★

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    田中 (日曜日, 04 10月 2020 01:46)

    千葉さんのブログに登場する、俳優でブルースウイルスはかなりの頻度ですね。
    でもこの映画や、ダイハード、アルマゲドンといったメジャー路線は初です。

  • #2

    川野 (日曜日, 04 10月 2020 11:44)

    この映画好きです。悪い人間は制裁されるし、子役の子はへんに症状が良化しないところが、現実的だと思います。ブルースウィルスはいつも組織の中で孤立している役柄ですが、この映画はそんな彼にも理解者が複数いるところがいいです。