This used to be my home.

このホテルは世界的にも有名で、歴史も100年以上あるホテルです。ここに勤めるため、渡米し1カ月ホテル内に住んだのが1995年でした。

今回ここに4泊しました。内装以外は極力100年前の構造を崩していないため、部屋は暗めですが、いい雰囲気です。

特に雨が降ると、他のホテルにはない趣きがあり、ワイキキ特有の晴れ上がりには別の顔を見せます。

自分が働いていた時は、多くのクレーム処理に追われましたが、それもこのホテルの宿命と思い、改めて文化的な匂いのある、いいホテルだと感慨にふけります。

もう15年も前だというのに、ドアマンが ”Good to see you, old friend, sir” と迎えてくれました。

これだけで快適な1日になります。

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コメント: 3
  • #1

    中根 (日曜日, 01 12月 2019 12:58)

    このお部屋を見ると、最近のホテルルームの内装とは違って、窓が大きなアクセントになってますね。あるいは、窓を開けて外の空気、太陽光線が入る事を中心に考えてデザインされている筈です。自然の美しさをデザインの中に組み入れた、贅沢なつくりです。

  • #2

    miyamoto (月曜日, 02 12月 2019 11:37)

    ピンクパレスと言われるホテルですね。天候によってはレンガ色に見えて、落ち着きのある外観になりますね。
    世界ランクにも入るホテルだと聞いていますが、サービスで設備の老朽をカバーする、とてもいい勉強が出来るんですね。

  • #3

    武田 (火曜日, 03 12月 2019 12:46)

    ロイヤルハワイアンに住んでいたなんて、人を知りません。それだけでもハワイで生活した価値はあるのではないですか?
    ドアマンに顔を覚えられているだけでも、幸せですね。